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ポートフォリオ
目的と概要
学生の能動的学習の動機付けと支援を行うために、
形成的評価を繰り返すことを行っていきます

その形成的評価の評価対象物として、
学生が自ら、自己学習のプロセス、具体的な学習の経過と成果、
を記録した成果物(ポートフォリオ)を作成して提出してください

提出されたポートフォリオについて、能動的学習の成果物として評価を行い、その評価をつけたポートフォリオを作成者自身に返却します(形成的評価)

ポートフォリオとは何か
自己学習の軌跡の記録です
自分が知りたい、と、思った気持ちを大切にして、それを満たすために、追究(学習)してください
ポートフォリオは、その経過と成果の記録です
教育評価のために作成するポートフォリオ
ポートフォリオは、学習する学習者が、自らの意思で自由に作成するもので、本来、教育評価として利用するものではありません

ポートフォリオは、レポートではありません
レポートという提出物には、論文と同様に、一定の書式が決まっていて、「表紙・序論・本論・結論・参考文献リスト」の順序で記載することになっています
ポートフォリオは、レポートではありませんので、この書式にとらわれる必要はなく、各自が独自の書式や様式で記載してかまいません

ポートフォリオを、教育評価として利用するために、一定の書式を決めていますので、それに従って作成してください

  • 学績番号、名前、グループ名、日付
  • 出発点・疑問点
  • 経過
  • 学習成果 *リソース・学習資源を記録する
    *考察は学習成果に含めます
  • 付加的追求・脱線 どんどん脱線して、自分の興味や好奇心に従って掘り下げてください
  • 自己アセスメント・内省 自らの学習行動について、アセスメントする
    *考察は、自己アセスメントではありません
  • 手書きでの作成が原則
    原則、手書きで作成した紙媒体の提出、を基本としています
    ワードプロセッサーやコンピュータなどのデバイスを使用して作成した場合には、コピーアンドペーストが容易であること、小さな文字でも見やすいこと、また、詳細なグラフや模式図を容易に挿入することができることから、手書きの場合よりも評価基準が厳しくなります(目安として、2段階程度) 注意してください
    例:手書きなら、優秀30点のレベルの内容のポートフォリオであっても、コンピュータで作成して提出した場合には、評価を2段階下げて、不十分10点となります つまり、コンピュータで作成する場合には、手書きでは到達できないような深いレベルや、手書きでは不可能な精密な内容のポートフォリオの提出を期待しています

    参考としたサイトなどの文章をそのままコピーアンドペーストしている場合には、その記載内容をきちんと理解しているかどうかについて疑義が生じます
    文章をそのままコピーアンドペーストすることはやめてください

    分量について
    分量ですが、少なすぎる場合には、評価も下がりやすいかと思いますが、多ければよい、ということでもありません
    一応、目安としては、A4用紙で一枚まで(片面)としていますが、やむを得ず、2枚目や裏面に記載が拡充することは容認しています 枚数が複数になる場合には、バラバラにならないよう、必ず、ホチキスなどでとめておいてください
    文字の大きさは、個人差である、と、考えていますが、あまりに小さな文字で、A4一枚にびっしりと記載されている場合は、通常の文字の大きさで記載した場合の2〜3倍のページ数を使っている、と考えられますので、A4一枚のルールから逸脱している、と、判断することがあります
    自己アセスメントとは
    自己アセスメントと考察をきちんと区別するようにしてください
    考察とは、調べた内容についての自分の考えを記載したもの、です
    ポートフォリオは、各自の自己学習の記録ですので、自己アセスメントとは、自らの学習行動を、自ら評価することです
    つまり、考察は、自己アセスメントではありませんので、注意してください

    以下のような例は、自己アセスメントとしての評価は低くなります

  • 癌の怖さがわかった」「自分も動脈硬化を予防しようと思う」:学習行動についての評価がない
    *自分の学習行動についての評価をしてください
  • 「がんばろうと思った」「調べてみて驚いた」:抽象的
    *もっと具体的に記載を
  • 新たな疑問点として安易:「チアノーゼについて調べたい」短時間で答えにたどりつけるようなものや、当然知っておくべき基本的知識や常識を、今後の追究点として書いているのは、学習レベルが十分とは言えない
  • 参考資料の利用方法について(丸写しを避けて)
    参考資料の丸写しは避けてください
    参考にした資料の記載内容を書き写すことは当然ですけれど、必要な単語だけを最低限記載すればわかります
    「です」「ます」まで、文章をそのまま書き写すことを「丸写し」と呼びます 
    丸写しすると、その分、記載できる内容が減少し、用紙が足りなくなりますし、参考資料の内容を、ただ、受け身になって書き写しているだけで、自ら頭を使って能動的に学習を展開したかどうか、について、疑義が生じることになりかねません
    能動的学習の記録物として作成したポートフォリオとして、その評価が低下します
    箇条書きのリストや、模式図についても、A4一枚のスペースを、無駄に浪費することがないようにコンパクトに記載するようにしてください

    配布資料(講義ノート)の丸写しは、自ら追究したとは言えませんので、能動的学習としての評価は低くなります
    A4の紙が狭いなあ、あまり書けないなあ、と、感じるようになったら、十分に学習していることの裏返しと考えてください

    インターネットやAIの利用について
    インターネット検索だけで、学習をすすめることはおすすめできません
    教科書やきちんとした書籍の記載内容を必ず確認するようにしてください
    インターネットのサイトを閲覧しただけで、学習したつもりになってしまいがちで、ポートフォリオも丸写しに陥ってしまいがちです

    インターネットのサイトの多くは、患者さんなどの一般向けレベルであることが多く、医学を専門的に学ぶみなさんには学問的な正確性と深さが不足していることも多いのですが、みなさんは、まだ、十分な医学知識がないために、そのことがわかりません
    結果として、学習成果としての正確性や深さが不十分となりがちです

    生成系AIを利用したとしても、学術的な、専門的な内容については、AIの示す回答には明らかな誤りがあることも珍しくありません

    繰り返しになりますが、医学を学んでいる途上である皆さんは、インターネットのサイトやAIが提示している知識や情報が、学問的に正しいかどうか、一般レベルよりも深いレベルかどうか、を判定することは困難で、そのまま信じるしかないことになってしまうこと、また、ポートフォリオが丸写しになってしまう危険があること、を自覚して、インターネットを利用してください

    評価分類
    ポートフォリオの作成と評価の目的は、学生の能動的学習行動能力の開発、ですので、評価はその視点から行います
    提出されたポートフォリオに評価をつけて各自に返却しますので、その結果をみて、よりよい評価となるように、自らの学習行動を繰り返し見直していくようにしてください
    評価 表彰:十分に達成し、完成度が高い 優秀:十分に達成 合格 美術的 独自の内容・方向性 不十分 不合格 未提出
    ハンコ 「たいへんよくできました」 「たいへんよくできました」 「よくできました」 「すばらしい!」 「Good Job!」 「みました」 「もうひといき!」 なし 2026-
    評価点数 34点
    または、40点
    30点
    または、36点
    20点 25点 23点 10点(または漸減制 18-15-10点) 5点 0点 2026-
    ガイド
    過去の記録
    ハンコ 「たいへんよくできました」 「よくできました」 「すばらしい!」 「Good Job!」 「もう少し」 「不合格」 なし 2018-2019
    評価点数 20点 10点 15点 12点 9-7-5点(漸減) 5点 0点 2018-2019

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